車で走ってて感じた疑問。土手にまっすぐ向かう長い直線の道路で、土手よりも上に山が大きく見えたのですが、土手に上がって橋をわたってるときには、さっきよりも山が小さく見える。
遠い方が大きく見える、近づいたはずなのに、遠くにいた方が近くに感じる。ただ、そう感じるだけの錯覚と思ってたら、「スネルの法則」というものがあるのですね。
屈折で見え方が変わる現象。川底が浅く見えるのと同じで、水面や水蒸気を通してみると見え方が変化するらしい。川の水が蒸発して水蒸気がレンズのような役割をしてるみたいですね。
見えてるものが実際のサイズではない、という不思議。
とても勉強になりました。