3巻は、1巻・2巻とは別日なのですね。司会をされていた渡邊健太郎(ネットランドジャパン)さんが所用で不在、別の方でした。情報処理の極意がテーマで、ホリエモンさんが起業されたときのお話が興味深いです。
HPの作成バイトで1週間で100万円。そこから起業へ。事業計画書のとおり、年間売上3600万円の予想通りになってるのすごいですね。予測よりももっと儲けられたそうなのですが、儲けすぎないように仕事の時期を調整されてて、節税のためらしい。
109ブランドの戦略、ビジネスモデル、堀江さんの企業分析が印象的でした。情報収集のお話で、集めた情報の選択(フィルタリング)を「頭」にお任せしてるそうで、脳の活用法を詳しくご紹介くださってました。大切な情報を脳が選んでくれてる、つまり、直感って情報の取捨選択を脳がしてること。自分にできることはたくさんの情報に触れること、あとは寝ること、果報は寝て待ての実践なのですね。
堀江さんご自身は情報収集の量とスピードをどんどん加速されてるそうですね。触れる情報を増やして、自分を追い詰める。時間が足りなくなってきたら、情報源のリストラ、優先順位を見直す。人と会う時間以外はずっと情報に触れてる感じでしょうか。
後半は人脈づくりの極意、「ドコでも遊べガス」についてのお話が印象的で4巻に続く。