2月26日、NHKスペシャルさんで放送されました「又吉直樹 第二作への苦闘 」を拝見。長編最新作の「劇場」が発表されるのを楽しみにしていました。小説が掲載されている「新潮4月号」が昨日発売だったと知って、今日、さっそく購入です。
本屋さんで在庫が残り2冊だったので危なかったです。今日、明日には売り切れてしまいそうですね。ちなみに、アマゾンさんでは、昨日の時点では「9日の入荷」になっていて、今日は「10日の入荷」と表示されていて、入荷待ちの状態のようです。
芥川賞作家でお笑いコンビ・ピースの又吉直樹の新作小説「劇場」を掲載する「新潮」4月号が、文芸誌としては極めて異例の「4万部」で発行される。27日、新潮社が発表。3月7日発売。
前回、芥川賞を受賞された処女作「火花」が掲載されたときも完売で、初の増版とニュースになってましたもんね。今回も増刷されるのかも??ちなみに、初版で4万部発行されたそうで、文芸誌では異例のことらしいですね。
【長篇300枚一挙掲載】 又吉直樹 「劇場」
▼創作 芳川泰久「やよいの空に」/大城立裕「B組会始末」
▼対談 黒川創+加藤典洋 「『岩場の上から』から見えたもの」
▼書評 いしいしんじ 「村上春樹『騎士団長殺し』論」