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ざつがくしてます☆ by ゆうはん

戸締りが不安、強迫性障害の漫画「几帳面だと思っていたら心の病気になっていました」

 

戸締りが心配で何度も不安になる。一人暮らしのとき、過度の心配性で、出勤の途中で家まで戻ったことがありました。ドアノブをガチャガチャして開かないことを確認しても、しばらくすると不安でいっぱいになる。

 

誰しもある「不安」が過剰な行動につながる方もいる。「強迫性障害」という心の病気の可能性があるらしいですね。あのときのわたしは一歩手前だったのかも。今は気にならないので安心して生活してます。

 

「几帳面だと思っていたら心の病気になっていました」というタイトルが気になった漫画、著者の菊晴さんの体験談がとても印象的です。読んでも頭に入らない、字を読めなくなったことから漫画で描いたそうですね。

 


几帳面だと思っていたら心の病気になっていました (コミックエッセイ)
 

著者:菊晴

 

私はドアの施錠が心配になるだけでしたが、いろんなことが気になるらしい。洗っても洗っても手を洗ってしまう。人への言動、傷つけてしまったのではないのかと焦る。トラブル回避のための「不安」が暴走して、生活に支障がでてしまうのはとても苦しいですね。心配しなくても大丈夫、そう思えることが大切なのだと勉強になりました。

 

 

 

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