トイレットペーパーでお尻をふくのは3回まで。ヤフーニュースさんで紹介されていた記事が興味深いです。何度ふいても紙が便で汚れるのは「出残り便」があるとか。そういう言葉があるのだと初めて知りました。
お尻を優しく拭いたあとは、必ず紙をチェックしてください。3回拭いたあとの紙に便がついていたら、排泄しきれなかった便が「肛門」に残る「出残り便」がある可能性があります。拭いた紙は、排便状態のバロメーターになるますので、必ずチェックしましょう。
肛門科医「お尻拭くのは3回まで」と唱える理由(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
とくにい印象的だったのが、スムーズに便がでる排便の姿勢。ロダンの彫刻で有名な「考える人」のポーズがよいらしいですね。足に力が入って、力んでると出くくなるとも紹介されていて、勉強になりました。
スムーズな排便の姿勢としてよくおすすめされているのが、ロダンの「考える人」のポーズです。この姿勢をとると、直腸と肛門の角度が真っすぐになるので、便が出やすいからです。医学的にも根拠のある排便に適した姿勢です。
(中略)
「考える人」の姿勢で便が出にくい人は、足の裏全体が床にしっかりつくようにして、下半身を脱力してみるとよいでしょう。足の裏全体が床につかない場合は、足台や段ボール箱などで高さを調節してみてください。
かかとが浮いていると、脚自体に力が入ってしまうため、余計な力を抜いてリラックスした状態が大切です。「考える人」の姿勢では便がスムーズに出なかった患者さんたちから、この方法を試してみるとスムーズに排便できたとご報告もいただいております。
肛門科医「お尻拭くのは3回まで」と唱える理由(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
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佐々木みのり