怪我したときのおまじない。「痛いの痛いのとんでけ」という言葉で、痛みがやわらぐメカニズム。おもしろいですね。ヤフーニュースさんで、痛み抑制の理論「ゲートコントロールセオリー」が紹介されていました。
この痛い部位をさする、圧迫するといった無意識の動作は、実は理にかなっている。こうした“おまじない”は、痛みの情報が脳へ伝わることを抑えるのだ。
1965年に、メルザックとウォールが発表した学説「ゲートコントロール説」がこの不思議を解き明かした。
「痛いの痛いの飛んでけ~」でホントに飛んでくワケ(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース
執筆者の森本昌宏さん。ご著書の「痛いところに手が届く本」が気になったので、お取り寄せしました。
森本昌宏