研・考・思・好

ざつがくしてます☆ by ゆうはん

ものマネやカラオケの上手い人は、“声のあてどころ”6箇所を意識して使い分けている?

 

 

 

 

 

人間の体には、ある特定の場所から音を出すイメージで発声すると、のどの筋肉が効率よく動き、声が出しやすくなる場所がいくつかあります。


その場所を「声のあてどころ」といいます。

 

 

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2月16日に日本テレビさんで放送の「スクール革命」で紹介されていた本です。福田彩乃さんが動物の鳴き声モノマネから芸能人さんの声モノマネへと変化・応用。その時にちらっと下のほうに紹介されてました。この本では、動物の声や色々な音をモノマネすることで歌が上達するというもの。


声を出すということはどういうことか、何をどう意識すれば良いのかポイントが分かりやすい。それに、似ているか似ていないかで結果(成果・効果)が簡単に自己判断できるので、やる気につながりますね。


小学生や中学生のころの合唱の練習で、「頭のてっぺんに声を届かせるように」といったアドバイスを聞いたことがあります。なので、カラオケで頭蓋骨のテッペンばかり意識して歌っていましたが、あれはソプラノの高い声を出せる場所だったようですね。出したい声に適した「声のあてどころ」があると知って勉強になりました。


声と全然関係ないような部位もあって、“知らないと歌えない”“教わらないとできないだろうな”とただただ関心&感動。プロの歌手やカラオケの上手い人の表現力の違いは、こういう細かい意識やイメージの使いこなしに差があるのだと感じました。


「耳で聞いたことがない言葉は話せない、イメージのない音は出せない」という話を読んだことがありますが、モノマネで再現しようとすることが声(喉)のバリエーションを増やすことになるのだと実感。CDを聞きながら、自分にも出来そうな“遠吠え”から練習してます。

 

 

 

 

声優実演CD付 いろんな声が出せる! 歌がうまくなる! 超ラク! 物まねボイストレーニング

作者: 羽島亨・真田アサミ
絵:水無月
装丁・デザイン:加藤美保子(スタジオダンク)
校正:東京出版サービス
協力:長野エフエム放送株式会社
編集:金山未来(主婦の友インフォス情報社)
出版社/メーカー: 主婦の友社
発売日: 2013/12/11
メディア: 単行本(ソフトカバー)
asin:4072916064

 

 

 


スクール革命!
2014年2月16日・日曜日・11時45分~13時45分


出演者
担任の先生:内村光良
J組の生徒:山田涼介・知念侑李・八乙女光(Hey!Say!JUMP)・山崎弘也(アンタッチャブル)・若林正恭・春日俊彰(オードリー)・高地優吾(ジャニーズJr.)・平愛梨
ゲスト先生:マキタスポーツ・福田彩乃・Daichi(ヒューマンビートボックス披露・ボイスパーカッションで「あまちゃん」を演奏)
ロケゲスト:ピース

 

 

 

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