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ざつがくしてます☆ by ゆうはん

O脚になる原因は猫背?

 

 

 

 写真に写るときO脚をまっすぐにする裏ワザ


ひざがつくまで脚を前に曲げ、3秒待ってゆっくり起き上がります


(中略)


この裏ワザは、人間の重心と関係しています。O脚の人は身体のバランスが悪く、まっすぐ立っているつもりでも、重心が後ろに来ているのでひざが開くことが多いのです。


(中略)


この裏ワザを毎日やっていれば、O脚が改善することもあるそうです。

 

 

続・伊東家の食卓裏ワザ大全集〈2000年版〉 

 

 

 

写真撮影のときなど瞬間的にO脚を改善したいときの裏技のくだり。後ろ重心…つまり、背中側に重心が偏っていることでO脚になりやすいようです。


膝と膝の間に隙間ができて脚が外側に膨らむ“O脚”。「“O脚”で悩んでいる人は、“猫背”にも悩んでいる」といった話を聞いたことがありますが、後ろ重心になる猫背がO脚の原因なのかもしれないですね。


背中が丸まると、イスの背もたれに寄りかかっているときのように後ろへと重心が傾く。すると、足裏の重心位置も踵の方へと移動し、骨盤が開きやすくなる。骨盤が開いて足が左右に膨らむのは、重心が後方へ移動することで、胸や腰の辺りにあった重心が骨盤と足の付け根の辺りまで下がるのがおおもとの原因なのだと思われる。ジョイント部分や骨盤に圧力がかかることで広がってO脚になるということ?


100メートル走などで、ゴールテープを胸で切るときのように、前へと重心が移動すると自然に重心が上がっていく。その逆で、猫背になって重心が後ろへ移動することで重心が下がっていくような感じ。

 

上記の裏技は瞬間的なものですぐに戻ってしまうそうです。それは脚だけに着目して重心位置を前へと戻しながら開いている膝を閉じているだけだからだと感じる。O脚改善とともに猫背の改善をすることで重心が上がり、よりO脚に戻りにくい姿勢になるように思いました。具体的には、スキーのジャンプをするときのような前傾姿勢で、膝を閉じながら肩甲骨を中央に寄せる感じでしょうか。

 

 

 

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