空気でも太るお年頃の私が 15キロ痩せるまで。 人生最後のダイエット コミックエッセイ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
「空気でも太る」という言葉に惹かれてお取り寄せした書籍。キャッチコピーが面白いですね。内容は、食事と運動をバランスよく行うスタンダードなもの。
10年前に6ヶ月で13キロの減量に成功した著者さん。人生2度目、これで最後と決めた4ヶ月のダイエットで、またまたダイエットに成功。
40代のときに痩せた方法を振り返りながらの再挑戦という流れ…減りやすい時期、なかなか減らない停滞期など、どこでどうなるかわかっているので、まとめ方、ストーリーがとてもわかりやすいです。それに、文字ではなくイラスト中心、漫画で描かれているので読みやすいのも嬉しい。
とくに、印象的だったのは、朝と夜に2回、体重を測るくだり。ポイントは、同じ日の朝と夜を比べるのではなく、前日の夜と翌日の朝の体重を比較すること。
「基礎代謝が上がったかどうかは朝夜の体重の減り方でわかる」そうで、寝ている間に消費するエネルギー(カロリー)で、基礎代謝の量がわかるのだと勉強になりました。体重の差(前日の夜-翌日の朝の数値)が大きくなっていくほど、基礎代謝が増えているという計算、出た目の体重が減るよりも、ここの数字が増えていくのが楽しみになりますね(^-^)
空気でも太るお年頃の私が 15キロ痩せるまで。 人生最後のダイエット コミックエッセイ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
作者: 青沼貴子
出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日: 2015/06/19
メディア: 単行本