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バランスがとれた深いお辞儀は、正しい抜刀の姿勢になっている?…『自転車の教科書 身体の使い方編/堂城賢』を読む☆

 

 

 

読書書籍:自転車の教科書 身体の使い方編

 

 


「頭とお尻の重さを正しい膝の角度と足裏の荷重位置で支える身体の折り曲げ方」が私の言う「おじぎ」です。

 


(中略)

 


その際、支点となる足裏の荷重位置は、常に「身体に負担を掛けずに素早く動作ができる荷重位置」でなければなりません。

 

 

(中略)



「やじろべえ」は、重たい2つの錘が離れた場所にあるほうがバランスを崩しにくいものです。身体の重さを支えているのが足裏の「軸」が生まれる一で、重たい2つの錘は頭とお尻です。

 


(中略)

 


深いおじぎが安定する理由は、「やじろべえ」のバランスを見ると分かると思います。

 

 

自転車の教科書 身体の使い方編

 

 

 

居合抜きで日本刀を抜くときの抜刀姿勢は、腰(鞘)を引いた中腰の姿勢で、刀の重み(力点)に力が働くように、前足(作用点・支点)と後ろ足(支点・作用点)がバランスしているといったお話をお聞きしたことがあります(一歩踏み込んでの抜刀ですと後足が支点に、その場での抜刀ですと前足が支点になるらしい)。

 


「バランスがとれる正しい深いお辞儀とはどういったものか?」という疑問(テーマ)が頭の片隅にあったためか、本屋さんで見かけた自転車の乗り方について書かれた本に興味がわきました。

 


とくに、上記引用のくだりや掲載されいている絵図に、求めていたお辞儀について書かれていて「なるほど」と納得しました。

 

 

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また、カクンッと膝を抜く屈伸(上下の重心移動)のやり方は、武道でいう「抜重」に似た印象を感じました。ロードレーサータイプに乗るときの深いおじぎ姿勢は、剣術(抜刀術)に通じるものがあるのかもしれないですね。

 

 

 

自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)

作者: 堂城賢
出版社/メーカー: 小学館
発売日: 2015/04/15
メディア: 単行本

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