体幹トレーニングが注目の琴奨菊さん。力士は鉄砲や四股踏みで、重心を下げながら相手を押すバネは養ってますよね。
琴バウアーもそうですが、背筋を反らして重心位置を上げて持ち上げるケトルベル、雑巾がけのバンザイ姿勢でタイヤ押しなど得意の決まり手「がぶり寄り」に特化…他の力士と戦う土俵(身体の使い方)を変えたのが勝因ということでしょうか?
各報道番組では、トレーニンググッズを使用した特訓方法を指導したスポーツトレーナーの塩田宗廣さんを紹介。体軸・脊柱起立筋の筋肉強化に道具を使う…力士でないからこそ「相撲の稽古」という既成概念にとらわれない発想で、琴奨菊さんの強みを活かすことができたのかもしれないですね。
親方が教えない指導方法だと思われますが、今後、相撲部屋にトレーナーさんのサポートが増えていく?
【千葉県松戸市ニュース】琴奨菊 強さの裏にトレーナーの支え: 千葉県松戸市の佐渡ヶ嶽部屋のそばの公園で、重りを詰めたタイヤを砂利の上で押したり、「ケトルベル」と呼ばれるやかんのような形のダンベルを持ち上げたりし ... https://t.co/ddArVrpIRC
— 千葉県松戸市ニュース (@MatsudoCityNews) 2016, 1月 25
IVANKO(イヴァンコ) ケトルベル 16kg IV-KDB-16KG
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